どうもセツカです。
さて今回の内容はズバリ片付けの際にいかにしてものを手放すか。
端的に言えば、今あるものを捨ててしまえばすっきり。それでおしまい。なのだが人間はそんなに単純な生き物じゃない、と思う。少なくともボクは。
はい。ということでボクなりの、手放せる片付けの仕方についてざっくり紹介しよう。
片付けには大きく2つの作業がある。
1 物の量を減らし、手放す
2 分量を減らしたものを整理する。
いずれも別途記事で詳しく取り上げる予定だ。
今回はざっくりとしたセツカ流の片付けの流れを紹介する。
①20分を目安にやってみる
片付けは一度始めると、とことん進めたくなるがやりすぎないのがポイント 。
何時間もぶっ通しで片付けをしない。休憩を挟まずに長時間続けると脳が疲労してしまうからだ。ボクにはそういう経験があるのだが、キミはどうだろう。
タイマーで20分計ってその間は集中してやってみる。
20分経ったら短めの休憩を挟む。それを何セットか繰り返す。
②あれもこれも広げ過ぎない
ボクも片付けの時にやりがちだが、床いっぱいに片づけたいものを広げすぎると、
どれがどれだかわからなくなって、片付けの作業自体がストレスになりえる。
部屋中を片付けたいものでいっぱいにしてしまうと、脳が刺激を受けすぎて疲労しやすくなってしまうからだ。
それから一度にいくつもの場所を片付けないのがポイント。例えば本棚なら本棚だけ。クローゼットやその他の場所には手を出さない。
とにかく片付けたい場所を1つに絞ってそれだけに集中するのが大切だ。
③片付けたい場所のものはすべて出す。
例えば本棚なら片づけたい場所の本を全部、タンスなら片付けたいと思っている引き出しの中身を全部出すといった具合だ。
ただし、本棚やタンス全体を一気にやることはあまりオススメしない。
理由は①でも上げたが、20分ではおそらくすべてを片付け終えるのは難しいからだ。
ぶっ通しでやらないためにも本棚ならこの一列だけなど区切ってやってみるといい。
④仕分けながら片付ける。
棚などからものをすべて出したら、それらを仕分けるのがポイント。
1 いるもの
2 いらないもの
3 迷っているもの
この3つに分けると良い。
詳しい分け方については別途記事で紹介する予定だ。
④空になった場所にとっておきたいものを戻す
不要なものを手放してできた空間にものを戻すというのがポイント。
実際に片付けてみるとわかるのだが、空になった場所を見ているとそこには極力ものを置きたくなくなる。片付けを何度か繰り返して行うと、そんな感覚が芽生えてくるはずだ。
以上がざっくりとしてはいるが大まかな片付けの流れだ。
次回以降は実際に「手放す」コツについてお話する予定だ。
興味があるようならまた覗きにきてみてほしい。
今回はここまで。
付き合ってくれてありがとう。
それではまた。