【2023.3.16更新】
どうもこんにちはセツカです。
さて。前回の記事では片付けの際に「ランク分け」をすると良いと紹介したが、前回予告した通り「本」を例にとって、実際にこの「ランク分け」を活用し整理をしてみようと思う。
この記事が少しでもキミがものを手放せるきっかけになれば幸いだ。
それではいってみよう。
ランク分け~本の場合~
さて、本を片付けると想定して、このランク分けを利用してみようと思うのだが、その前に軽く前回のおさらい。
↓前回紹介した表がこちら。
S~Dランクを設定し、上から順に必要なもの、下へ行くほど不要なものになる。
この表は片付け全般を想定して作成したため、今回はこの表を、本の場合にアレンジしてみた。
それがこちら。
本の場合それぞれのランクにはどんなものが当てはまるのかを書き足してみた。
それぞれのランクについて見ていこう。
Sランク
すごく好きで何度も読み返したくなるもの。
一度読んだのに何度も何度も読みたくなってしまうものってあるよね?そういうものが、まさしくこのSランク。
ボクの場合は、「ONE PIECE」がここに当てはまる。
最近ハマったのだけれど、気がつくと手にとって読んでいることも多々。
(マリンフォード編はボクの中ではイチオシのエピソード)
手放すという気は起きないし、仮に捨てなさいと言われても嫌だと反発すると思う。
Aランク
Sランクほどではないけど、 好きなのは確か。手放したくないもの。
Sランクに比べると読み返す頻度は下がるが、依然として好きな気持ちが強く感じられるもの。
ボクの例だと「ポケスペ」がこのランクに該当する。
まだ全てのシリーズは読めていないのだけど、ボクのお気に入りはダイヤモンド・パール・プラチナ編。
電子書籍もいいが、紙の本で読みたい。大切な本の一つだ。
Bランク
一度読んだらもういいかなと思えるもの。
このランクは週刊誌を読んだときの感覚が当てはまる。
ボクはときどき週間少年ジャンプやチャンピオンを購入するのだけど、それをずっと手元に残して置くことはない。
一度読んだら割とすぐに手放してしまう。
言い換えると本棚には入れなくてもいいと思えるもの。
前回の記事でも述べたように、Bランクから下を手放すとかなりものがすっきりするはずだ。
Cランク
頑張って読もうとして挫折したもの。
読もう読もうと思って手に取るのだが、なかなか読むのが進まない。
そんな経験はキミにもあるんじゃないだろうか。
ちなみにボクの例を上げるなら語学書などの専門書が多く当てはまる。
難しくて読めずに挫折してしまったもの。
読み返す以前にそもそも読破できないもの。
そういう意味で言うと、以前は好きだったが、今はもう読み返すことがない本などもここに当てはまる。
ボクも数多くの漫画を読んでは手放してきたが、タイトルはすぐには思い出せない。
そんなものがCランクに当てはまる。
Dランク
もうこの先絶対読むことはないと思うもの
Cランクに比べてその決意が堅いもの。
いるかいらないかで言えば迷う間も無く、いらないと断言できるもの。
ボクの場合は小学生や中学生の頃に使用していた教科書やノートがこのランク。
クローゼットの奥からこれらが発見されたときすぐさま手放すことを決意した。
(中学生だった当時から10数年も経っているのに手元にあったことに驚愕したのはまた別の話)
以上が本の場合のランク分けだ。
いかがだっただろうか。
この記事が、キミの本棚の整理の手助けになれば幸いだ。
次回も引き続き本の話をする予定。
ここまで読んでくれてありがとう。
それではまた。