繊細なボクとセカイ

人一倍繊細であるボクが感じてきたこと、体験してきたことを書いていく予定です。同じ悩み持つ人の悩みが少しでも軽くなったら、なんて。

整理して手放せない、Bランクの本たち

どうもこんにちは。セツカです。

ボクの住んでいるところでは、今日は少し肌寒く感じるのだが、キミのところではどうだろうか。気候の変化には気を付けたいと思うこの頃だ。

さて、前回の記事ではランク分けを活用した本の仕分け方を紹介した。

理想を言うなら、S〜Aランクを手元に残し、B〜Dランクを手放すとかなりスッキリする。

だが、ボクの本棚にも手放すのを躊躇っているBランクの本たち少なからず残っている。C〜Dランクほど気軽には捨てられず、かと言ってS〜Aランクほど愛着がわかない。このように少し扱いが難しいのがこのBランクだと思っている

今回の記事では、中々手放しにくいBランクの本を手放すコツについてお話する。

よければ付き合ってみて欲しい。

Bランクの本を手放すコツ

 

さて、悩ましいBランク。同じBランクの中でも、Aランク寄りなのか、Cランク寄りなのかによっても扱いが少し変わってくる。

 

1、想像の中で手放す

 

手放せるかどうか、確認する方法として、「一度手放した事を想像してみる」というのが、かなり効果的だ。

そして、手放したと想定した上で、その本を再び手に入れたいかどうか考えてみる。

もしそこで再度購入したいと思ったのなら、手元に残しておくのも良いだろう。逆にもう買わないだろうと思ったのなら、その本は手放してしまって問題ない

ボクの経験から言うと、手放してしまった本で再び買い直した…という本はほとんどない。そもそも手放してしまった本のことを思い出す機会が余りないのだ。

仮に手放してしまったあと、その本が欲しくなったら、今どきは電子書籍で買えるものも多くあるだろうし、図書館などで借りるという手段もある。

 

2、期限を決めて箱に詰める

 

それでも手放すのに躊躇いがある場合は、無理には手放さずに、一旦保留するという方法もある。

方法は至ってシンプルで、本棚や収納場所には戻さずに、ダンボールなどの箱の中にそれらの本をしまうだけ。

そして例えば1週間なら1週間、1ヵ月なら1ヵ月と期間を決めて保管する。

紙などに期間を書いて箱の上に貼っておく良い

そして、その期間中1度も箱を開けなかったらその本たちは手放す

恐らく決めた期間内に開けなかったものは、その後読むことはまずないので、そのまま手放してしまう方が、物理的にも心理的にも良いだろう。

 

3、高価だったもの

これは少し番外編になるが、「今はもう読まないけど、買うときに高かったから手放したくないなぁ…」と思うものがあるかもしれない。

例えば苦労して集めた30巻越えの漫画や豪華特典付きの特装版の本など。ボクにもそんな経験があって、手放したくない気持ちもわかるのだが、結論から言うと、高価であっても今の自分にとって必要がないと感じたのならやはり手放してしまう方が良い

以前の記事でも少しお話ししたが、自分が必要ないと思ったものを部屋に残しておくのは精神衛生上良くない

 

 

手放せと言われても、捨てるのはちょっと…と躊躇うキミ。

ボクも同じだ。もったいないという気持ちから中々捨てられない。その気持ちはとてもよくわかる。

ということで、次回は整理して手放したい本たちをどうしたらいいのかについてお話ししようと思う。

よければまた覗きに来てみてほしい。

ここまで付き合ってくれてありがとう。

それではまた。