繊細なボクとセカイ

人一倍繊細であるボクが感じてきたこと、体験してきたことを書いていく予定です。同じ悩み持つ人の悩みが少しでも軽くなったら、なんて。

仕分けた本たち。その手放し方は…?

どうもこんにちは。セツカです。

ボクのところは天気が良く、お布団を干したくなるような気候だ。

さて、前回の記事では、手放しにくいBランクの本についてお話した。

 

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手放す本の仕分けが済んだら次に待ち構えるのは、その本たちをどうするのか?という問題だ。かく言うボクも実際に本棚の整理をしていて、仕分けは終わったがこの本たちをどうしたらいいのか?と悩んだものである。

普通に考えると捨てるという結論に辿り着きそうなものだが、ボクは極力ものを捨てない方向で考えたいので、今回の記事では捨てる以外の方法を紹介しようと思う。

興味があるなら付き合ってみてほしい。

捨てる以外の方法

手放したい本の仕分けが済んだら捨ててしまうのが一番手っ取り早くて楽な方法だが、それではものに感謝できていないように感じる。

余りにもボロボロな状態だと捨ててしまっても構わないのだろうが、まだ使える余地があり読むのに支障がない状態なら、リユースするという手もある。

具体的な方法は大きく2つ

 

①売る

②寄付する

 

この2つに当てはまらなかったものを最終手段として捨てるのがボクのものの手放し方だ。それぞれもう少し詳しく取り上げてみよう。

 

1、売る

今どきはリサイクルショップがたくさんある。ネットで「本 売りたい」などと検索すると多くの広告が出てくるはずだ。

ボクも過去に本の片付けをしてそれらを売った経験がある。

とにかくものを捨てるのが苦手で、手間はかかっても捨てるよりは売る方がボクの性には合っていた

(過去の記事で手放せない理由についても取り上げたので、興味がある方はこちらからどうぞ)

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ボクが過去に利用した中古の買い取りショップは2つ。

1つ目は「本を売るなら~」のフレーズでおなじみのブックオフさん。

2つ目は駿河屋さん。

どちらも店頭での買取もしているが、ボクが利用したのはオンラインの買い取りだ。

その方が店頭で待たされることがないのと、100冊単位で売りたかったので、自宅から発送する方が持ち運ぶ手間がなかったからだ。

(それに店員さんの負担を考えるととてもじゃないが店頭には持って行くきにはなれなかった。数冊程度なら気軽に売りに行けるので、店頭に持ち込むのも悪くないと思う。あくまでボクの考えだが)

それぞれのショップを使ってみた感想を簡単に紹介してみようと思う。

 

1、ブックオフ

・発送してから査定、振込までの時間がスピーディ

様々なジャンルの本の買い取りをお願いできる。

・本以外にも、ゲームやCDも合わせて送れる。

新刊の本などはそこそこ値がつくが、それ以外の本は値がつかないこともざらにある。

 

2、駿河屋

アニメグッズなどをメインに扱っているので、漫画の買い取りに強い印象。最近は実用書の買い取りも積極的に行っているように感じる。

・本以外にも、様々なアニメグッズの買い取りをお願いできる。

古い書籍でも値がつくものもある。

・発送してから査定、振込までの時間がかなり長い。(長いと2週間近くかかることもある)

 

買い取り金額にあまりこだわりがなく、手っ取り早く売りたいなら、ブックオフさんがおすすめ。多少時間がかかってもいいのなら、恐らく駿河屋さんに売るほうが金額的には上の印象。(あくまでボクの体験なので、売る本の量やジャンルによっても変わってくるとは思う)

この2つのショップ以外にも買い取りのショップはあると思うので、自分に合ったショップに売ってみるのもいいだろう。

 

2、寄付する

ボクが以前寄付したことがあるのは図書館だ。地域によって違うとは思うが、恐らく多くの図書館では寄付を受け付けているはずだ。

ただし、何でもかんでも寄付できるわけではないので、ボクは以下の点に気をつけている。

 

・本の状態は悪くないか。(染みや汚れのひどいものは持ち込まない)

・図書館に寄付できるジャンルの本かどうか。(図書館のホームページに記載があることも多いので調べてみるか、司書の方に聞くのもいいだろう)

 

ちなみにボクが図書館に持ち込む本は児童書や専門書が多い。

小学生の頃は読書感想文で、高校や大学に入ってからは卒業論文で随分お世話になったので、自分の本が少しでも他の人の役に立つといいなという思いから、売らずに寄付することも多い。

以上、仕分けた本の手放し方として、①売る②寄付・(③捨てる)という方法を紹介した。

仕分けが済んだ後の作業の参考に少しでもなれば幸いである。

片付けのお話はここで一区切り。

ここまで付き合ってくれたキミ、本当にありがとう

次回は「繊細なひと」あるあるな話をできたらと考えている。

それではまた。