どうもこんにちは、セツカです。
湿気がすごくて身体が重たく感じるこの頃。この時期になるといつも除湿機を買おうか悩んでいる。
今回はこちらの記事の続きをお話する。
簡単に前回の内容をまとめるとこんな感じ。
今回は我慢していることや、困っていることを、どのようにして紙に書き出したら良いのかをお伝えする。
1、紙に書き出そう
我慢していることを書き出すのが難しいと言う人がいたら、困っていることや悩んでいることでもOKだ。
例えば今ボクが我慢していることを書き出すとしたら、冒頭でも語ったこれだ。
部屋が暑い。ついでに湿気もすごい。
これが我慢していることに入るのかと疑問に思うかもしれないが、仮にボクに我慢しているという自覚がなかったとしても、例えば、だらだらと汗が止まらなかったり、なんとなくやる気が出ない気がしていたりするなら、それはもう我慢していると言える。
前回の記事で、ボク自身が無意識に我慢していることの例をいくつか挙げたか、本当に些細なことでも構わない。むしろ繊細なひとはそういう事柄が多くあるかもしれない。
我慢していたことや困りごとが書き出せたら、書き出した事柄に対して2つのことを考えてみてほしい。
1、なぜ嫌なのか(困っているのか)
2、どうしたらそれを改善できるのか
今回はボクの部屋が暑いと言う事例で考えてみよう。
1、なぜ嫌なのか(困っているのか)
・部屋が暑いので夜寝苦しい
・部屋にいるだけで疲れる気がする
・生活の全ての質が落ちている気がする
2 、どうしたらそれが改善できるのか
・エアコンの掃除をする
・除湿剤を買って置いてみる
ざっくりとしてはいるがこの程度で十分だ。
1について書き出すだけでも効果はあるが、2まで書き出せると心のモヤモヤを根本的に無くす、あるいは減らせる可能性があるので、2まで書き出せると良い。
最初はうまくいかないかもしれないが、焦らず、気負わずに自分のペースでやってみてほしい。
ちなみにボク実際に書き出した紙がこちら。
2,書き出したら破り捨てよう
我慢していたことを書き終えたら、その紙は破り捨ててしまおう。
せっかく書いたのにと思うかもしれないが、思い切り破ることで目に見える形で心のモヤモヤを一緒に破り捨てることができる。
ここでのポイントは主に2つ。
1、思い切り破く
もうね、イラストのように大きな音がするくらい思い切り破いてほしい。
心のモヤモヤを捨て去るイメージで破くのがポイント。
2、紙を破いたらそのモヤモヤについて考えない
いつまでもモヤモヤを溜め込まない。後腐れがないようにする。
ボクは書き終えた直後に破り捨ててしまうことも多いが、モヤモヤが解決した後で破り捨てるのもいいだろう。
以上が今回の内容となる。
書き出すと客観的に自分の問題を見つめられるので、ぜひ試してみてほしい。
そして我慢していることが減ると心が軽くなるはずだ。
ボクもこの記事を書き終えたらエアコンの掃除に取り掛かりたいと思っている。
こんなところまで付き合ってくれてありがとう。
それではまた。