どうも、セツカです。
梅雨が明け、本格的に夏が到来しつつある今日この頃。
ここ数日はバテ気味だったので、体調を整えられるようにしたいところだ。
さて、今回はタイトルにも書いた通り、繊細なひとの良い所についてお話ししようと思う。
以前繊細なひとについて書いた記事では、どちらかと言うと、困りごとなどを取り上げていたため、今回は繊細なひとの素敵なところを紹介しようと思う。
よければ付き合ってみてほしい。
繊細なひとは五感が敏感
五感とは視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五つの感覚のことを差す。
この全てが敏感というひともいれば、聴覚と嗅覚だけ鋭いなど、ひとによって様々だ。
ちなみにボクの場合は、嗅覚が鋭いと自分では感じている。
感覚が敏感だと、良くも悪くもその刺激を過剰に受けることになる。
例えばボクの場合は匂いや香りに敏感なので、ゴミ置き場や真夏の電車の中や、体育館などはかなり苦手だ。(最もこれらの場所が得意なひともそういないだろうが)
香水の香りがキツいと感じやすかったり、料理の匂いが苦手なものだと辛い場合もある。
これだけ聞くとあまり良いものには思えないかもしれないが、今回のテーマは繊細なひとの良いところ、素敵なところだ。
嗅覚が敏感で良かったと思えるところをいくつか上げてみよう。
・香りを味方につけられる
以前の記事でアロマやフレグランスにハマっているとお話したが、香りを敏感に感じ取ることができるので、様々な香りを楽しむことができる。香りを味方につけることで、普段以上に仕事や趣味が捗ることもしばしば。
緊張するような場面でも、フレグランスの香りに救われて乗り切ったことも多々ある。
(フレグランスの記事もあるのでよろしければどうぞ)
・料理で使う食材の匂いの異変に気がつく
舞茸を料理で使おうとした際にいつもと違う匂いがすることに気がつき、使用することを止めた。その場にいた母にも聞いてみたが、「言われてみると、いつもと違う気がする」とのことだった。
・自然の香りを楽しめる
花が咲き乱れる季節には視覚だけでなく、嗅覚でも花を楽しむことができる。
(今のところボクは花粉症ではないが、そうなると楽しめなくなるかもしれない)
どうだろうか。
繊細なひとは苦手な場面も多い反面、良い面を活かすことができると、追い風を得たように、持ち味を活かすことができる。
ゲームで例えるなら繊細なひとは特化型
ゲームでは、どこにでも行けるような万能型のタイプと、ある状況下においては無類の力を発揮する特化型のタイプのようなキャラクターがいる。
(少しでもイメージが伝わるようにとイラストを用意してみた。参考になると良いのだが)
万能型タイプはどこにでも連れて行けるが、特化型のキャラクターは、イラストの場合、空中では活躍できるがその他の場所ではあまり活躍できない。
繊細なひとはどちらかに例えるなら、特化型に属するひとが多いだろう。
自分の繊細さに合うものや場所が見つかれば、通常以上の力が出せることもある。
ただし合わないものや場所だと、力が出しずらい。
あくまでもこれはボクの考えなので、繊細なひとが必ずしもそうだとは限らないだろう。
だが、繊細さを敵に回さずに、上手く活かせると生きていくのが楽になっていく。
ボクも絶賛試行錯誤中ではあるが、繊細なひとの良いところを活かしていきたいと思っている。
以上、今回は繊細なひとの良いところについてお話しさせてもらった。
ここまで付き合ってくれてありがとう。
それではまた。